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HWD14とHWD15の違い

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HWD14とHWD15はどこが違うのか?

現在Try WiMAX(トライ・ワイマックス)でレンタルしているWiMAX機種は『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14』です。HWD14は2014年6月に販売された機種で、今回RaCoupon WiMAXから契約したWiMAX機種は『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD15』になります。今試しているHWD14とHWD15だとどんな違いがあるのか気になったので調べてみました。

HWD14

高さ100mm/幅62mm/厚さ15.5mm/重さ140g
WiMAX 2+/4G LTE/WiMAX
2.4インチ カラータッチパネル(解像度:320 x 240)
連続通信時間:WIMAX2+:540分/4G LTE:550分/WIMAX:570分
連続待受時間:ECOモード:950時間/クイックアクセスモード:WiMAX2+:27時間、WiMAX:29時間、4G LTE:31時間
Wi-Fi規格:WAN IEEE802.11a/b/g/n 5GHz対応/LAN IEEE802.11b/g/n
電池容量:3000mAh

HWD15

高さ104mm/幅64mm/厚さ14.9mm/重さ140g
WiMAX 2+/4G LTE/WiMAX (WiMAXハイパワー対応)
2.4インチ カラータッチパネル(解像度:320 x 240)
連続通信時間:WIMAX2+:650分/4G LTE:600分/WIMAX:580分
連続待受時間:ECOモード:970 時間/クイックアクセスモード:WIMAX2+:37時間、WIMAX:40時間、4G LTE:38時間
Wi-Fi規格:WAN IEEE802.11a/b/g/n 5GHz対応/LAN IEEE802.11b/g/n
電池容量:3000mAh

HWD14とHWD15の違い

上記のスペックをチェックするとサイズ的にはHWD15の方が少しだけ大きくなってる印象ですが、薄くなっているので全体的な重さなどは同じです。これはあまり気にしなくてもいいかも。

一番の違い:HWD15はWiMAXハイパワーに対応

・WiMAXハイパワーとは?

WiMAXハイパワーとは送信出力とアンテナ利得の向上によって電波の弱い場所でも繋がりやすくなる機能です。これがどんな違いになるのか?それは「室内でも繋がりやすくなる」という事になります。現在使っているHWD14よりHWD15の方が室内でも安定して使える事が増えるんですね。これは魅力的!

ポイント:HWD15は連続通信時間/連続待受時間が長くなった!

自分の使い方だとあまり持ち運びをしないんですが、たとえば連続通信時間だと「HWD14のWIMAX2+が540分」「HWD15のWIMAX2+が650分」ほぼ同じサイズ、同じバッテリーですがHWD15の方が長く使えるようになりました。

HWD15には別売りのクレードルが用意された

HWD15には別売りのクレードルが用意されました。このクレードルを使用すればホームルーターとしても利用可能だという事です。

HWD14とHWD15の違い:まとめ

やっぱり新しい機種は性能などがアップしていました。自分が一番HWD15を選んで良かったと思うポイントは「WiMAXハイパワー」に対応している事です。ラクーポンのWiMAXで契約しましたが、この機種が月額2,150円(税込)だったら安いと思うしラクーポンを選んでよかったなぁ!そう思いました。