b-mobile SIM 高速定額について
先日解約手続きをした「b-mobile SIM 高速定額」ですが、その後も少しだけ使いながらいろいろ調べてみました。使っている時に1番不思議だったことは、スピードテストです。以前載せたこの画像ですが…
スピードテストでは強烈な遅さになっています。たしかにPing値が4桁になっているのでホームページや各種SNSを表示するまでの時間はかかります。しかし、下りも上りも0.01くらいでもTwitterやFacebookをチェックする時はある程度のスピードが出ているんですよね。
ネットで「b-mobile SIM 高速定額」の評判をチェックすると、どうやらb-mobileはスピードテストに制限をかけているらしいとの情報が。たしかにスピードテストと体感速度に違いがありすぎる。このあたりも公式サイトに表記してもらいたいですね。
b-mobile SIM 高速定額:音声付プランとデータ通信プラン
b-mobileの公式Twitterアカウントをチェックしていたら、、、こんな発言がありました。ここでチェックしたいポイントは「通話のできるSIMなら安定しているのですが・・」という文章です。
iPhoneで不安定になってしまうのはOSの問題かも知れませんが、過剰に使いすぎているユーザーをコントロールし、さらにネットワークが極端に遅くならないよう帯域を増強して参ります。(通話のできるSIMなら安定しているのですが・・)
— 日本通信b-mobile公式 (@bmobile_jci) 2014, 12月 19
これは完全に憶測ですが、通話の出来るSIMなら安定していると公式が認めているので逆に「データ通信プランは安定していない」と考えているって事なのでは!?
b-mobile SIM 高速定額を使っているユーザーの発言をチェックすると「これなら大丈夫」と書いているユーザーと「これは使えない」と書いているユーザーの違いが凄いんですよね。もしかすると、、、「使える」と書いている方は「音声付プラン」の方だったのかも。
またPing値が酷い事について日本通信の回答はこんな感じです。
容量無制限という仕様のためお客様が大量に集中していることと、3日間合計の合計使用量の上限がないため、この製品での使用量が膨大なものとなっております。また一部機種やアプリ、OSの組み合わせにより極端に遅い数値になる場合があります。改善の手を打ち続けて参ります。
— 日本通信b-mobile公式 (@bmobile_jci) 2014, 12月 22
「一部機種やアプリ、OSの組み合わせによって極端に遅い数値になる場合がある」との事です。これは初心者には使い方が難しい格安SIMって事になりますよね。どの機種なら安定しているのか分からないって事になりますので、もう少し改善されてから契約するのがよさそうな気がしました。もしくはすでに評判が高いマイネオ(mineo)などを使うのもありだと思います。